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頭取メッセージ

山形銀行の目指す姿

長谷川吉茂

平素より山形銀行をお引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。

さて、当中間期における国内経済は、豪雨や地震などの自然災害が相次いだこともあり、企業の生産活動にやや足踏み感が広がりましたが、企業収益は販売価格の上昇や売上高の増加などにより増加傾向 で推移し、総じてみれば緩やかな回復基調が持続しました。個人消費は、猛暑や自然災害などにより振れの大きい動きとなりましたが、雇用・所得環境の着実な改善が続くなか、総じてみれば緩やかな持ち 直しの動きとなりました。県内経済につきましても、好調な企業業績を背景とした設備投資の増加などにより、緩やかな回復基調が続きました。個人消費は、ガソリンなどの商品価格上昇への警戒感もあり ましたが、国内経済と同様に雇用・所得環境の着実な改善をうけて、総じてみれば横ばいの動きとなりました。

一方、日本銀行による「マイナス金利」政策の継続などによる低金利環境の長期化や、フィンテック企業の進出など、金融機関を取り巻く経営環境は一層厳しさを増しております。

こうしたなか、当行では2018年4月より第19次長期経営計画「《やまぎん》未来をつくる~Visionfor 2020~」(2018年度~2020年度)をスタートさせました。「お客さま」「地域」「当行」の未来をつ くるため、「ベストパートナーバンク」をめざし、関連会社を含めた当行グループが一丸となって、企業のみなさまへの幅広い事業支援や、個人のみなさまへの資産形成支援など、引き続き「山形の発展に 『責任』を持つ銀行」として、地域の発展に徹底的にこだわったビジネスを展開してまいります。

また、コーポレート・ガバナンスなど社会的要請への対応、「顧客本位の業務運営に関する原則」や「金融仲介機能のベンチマーク」などに代表される新たな金融行政への対応、マネー・ローンダリング の防止やサイバー攻撃に対するセキュリティ強化などによるお客さま保護への対応などを通じて、引き続き経営管理態勢の強化を図るとともに、質の高い金融サービスの提供に努めてまいります。

みなさま方には、引き続き温かいご支援と変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

2019年1月