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頭取メッセージ

山形銀行の目指す姿

長谷川吉茂

平素より山形銀行をお引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。

さて、当中間期における国内経済は、内外需の底堅さに支えられ、緩やかな回復基調を維持した動きとなり、企業の生産活動も増加傾向で推移しました。個人消費は、雇用・所得環境の着実な改善が続く なか、耐久消費財の買い替え需要が拡大したこともあり、緩やかな持ち直しの動きが続きました。県内経済につきましても、企業部門を中心に、引き続き持ち直しの動きをたどりました。個人消費は、前期 に比べて増勢はやや鈍化しましたが、国内経済と同様に雇用・所得環境の緩やかな改善をうけて、総じて持ち直しの動きが続きました。

一方、日本銀行による「マイナス金利」政策の継続などにより、低金利環境が長期化し激しい経営環境が続くなか、地域金融機関においては、広域の有力地銀同士のみならず、同一県内の地銀同士の経営 統合が加速するなど、将来を見据えた戦略的な再編の動きが進展しており、競争はさらに激化することが予想されます。

こうしたなか、当行では第18次長期経営計画(平成27年度~平成29年度)も最終年度を迎え、本年度は締めくくりの年として重要な1年と位置付けております。県内の預貸金残高において、第18次長期経営計画で掲げた県内地銀3行間でのシェア50%を、おかげさまで1年前倒しで達成することができました。

また、コーポレートガバナンスなどの社会的要請への対応や、「金融仲介機能のベンチマーク」などに代表される新たな金融行政への対応などを通じて、経営管理体制の強化を図るとともに、質の高い金 融サービスの提供に努めてまいります。

本年4月よりスタートする第19次長期経営計画においては、引き続き「山形の発展に『責任』を持つ銀行」として、地域の発展に積極的に関わることで、地域における絶対的な存在価値を高め、中長期的に持続可能なビジネスモデルの構築に取り組むとともに、「収益構造の改革」や「労働生産性の向上」などの構造課題解決に取り組み、更なる収益力の強化を図ってまいります。

みなさま方には、引き続き温かいご支援と変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

平成30年1月