3月16・17日（土・日）に、滋賀県大津市の滋賀ダイハツアリーナで高松宮記念杯 第6回 全日本社会人バスケットボールプレミアムチャンピオンシップが開催されました。
1回戦の相手は、AFBB（東日本7位）。
出だしから相手に先制点を奪われるも、＃10アン（山形市役所支店）がリバウンドシュートを決め、ライヤーズも得点を重ねる。一時はリードを奪う場面もあったが、なかなか点が入らない時間帯が続き相手にリードを許すと前半を28-32の4点ビハインドで折り返す。
後半でもシーソーゲームが続きどちらが勝つかわからないはらはらの展開となったが、最後の大事な場面では、＃9ナツ（県庁支店）がドライブで、＃15ソウ（県庁支店）が合わせからのゴール下シュートを決めきり、65-62の3点差で勝利。無事、初戦を突破することができました。

続く準々決勝の相手は、鶴屋百貨店（西日本2位）。
前半は＃10アンがポストアッププレイやリバウンドシュートで得点を重ね、存在感をみせる。続くように＃12サラ（山形市役所支店）も力強いドライブで活躍すると、勢いに乗ったライヤーズは37-26の11点リードで後半をむかえる。
後半でも、＃12サラが相手のスリーポイントシューターを封じるグッドディフェンスでチームに貢献すると、＃15ソウが相手のゾーンディフェンスに対応する冷静さを見せ、順調な試合展開となる。そのままリードを守り切ったライヤーズは、69-58で勝利し、準決勝へ進むことができました。

準決勝の対戦相手は、秋田銀行（東日本3位）。
試合序盤は、＃17キイ（本店営業部）のスリーポイントシュートが立て続けに決まり、ライヤーズ優勢で試合が進むかに思われたが、相手もスリーポイントやジャンプシュートで応戦し、均衡した試合展開となる。45-44と1点のリードをもって前半を終える。
後半では、＃16ハク（県庁支店）や＃10アンのポストアッププレイ、＃9ナツのドライブで得点を重ねるも、なかなか点差を開くことができない。最終クォーターでは、相手がドライブにスリーポイントにと持ち前の運動量を発揮すると徐々にリードを広げられ、80-87と7点差で負け、準決勝敗退となりました。

今シーズン最後の全国大会である本大会では、3位という結果となりました。優勝を目指していただけに悔しさの残る結果ではありましたが、選手は精一杯戦ってくれた3試合でした。
今シーズンは、山形ホームゲームにたくさんの方が足を運んでくださったりと、会場で声援を送っていただける機会が多く、その応援がライヤーズの活力になりました！
日頃よりみなさまに支えられ、熱い応援の中で活動ができていることにチーム一同心より感謝申しあげます。
来シーズンも、「日本一」を目指して精進してまいりますので、ご支援と熱いご声援をよろしくお願いいたします。

12月10日（日）に、埼玉県朝霞市の朝霞市立総合体育館で東日本地域リーグが開催されました。
地域リーグ最終戦の相手は三井住友銀行（前年度成績4位）。
前半は、＃17キイ（本店営業部・藤原）や＃12サラ（山形市役所支店・神山）のドライブを中心に得点を重ねる。1年目の＃14ライ（東山形支店・加藤）もドライブからのレイアップを決め、チームを勢いづけると、37-27と9点リードで前半を折り返す。
後半では、身長とパワーのある相手のセンタープレイヤーに苦戦する場面もあったが、＃10アン（山形市役所支店・谷）や＃15ソウ（県庁支店・本田）がリバウンドボールをきっちりと取り切ることでチームを支え、＃9ナツ（県庁支店・木村）が得意のドライブで得点を伸ばすことで流れを引き寄せることに成功する。一時は5点差まで迫られたが、リードを守り切り、67-60で勝利することができました。
本試合をもって東日本地域リーグの全試合が終了し、結果はBブロック優勝となりました！また、今回の成績により、3月に滋賀県で開催されるチャンピオンシップ（社会人バスケットボールの全国大会）への出場が決定しました。
チャンピオンシップでの優勝を目指して今後も精進してまいりますので、引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。

12月2・3日（土・日）に、山形県天童市の山形銀行体育館で東日本地域リーグが開催されました。
1戦目の相手は、メディセオ（前年度成績7位）。
第1クォーターでは＃10アン（山形市役所支店・谷）がゴール下で着々と得点を重ね、14得点を獲得する活躍を見せると、その後も徐々に点差を広げ、47-30の17点リードで前半を折り返す。
後半では、＃16ハク（県庁支店・宮嵜）が力強いプレーでゴール下での得点を獲得したり、＃11アキ（東山形支店・水川）がドライブからのシュートやスリーポイントを決めたりと、出場メンバーそれぞれがチームに貢献し、87-64で勝利することができました。

2戦目の相手は、TOTO（前年度成績6位）。
前半、相手のスリーポイントが次々に決まり、ディフェンスで苦戦する展開となる。ライヤーズも＃10アンのゴール下ポストアッププレイやリバウンドからのシュートで得点を重ねるが点差を離され、39-49の10点ビハインドで前半を終える。
後半では、相手が疲れを見せ始めたところをハードなディフェンスでプレッシャーをかけ、得点を抑えることに成功する。＃15ソウ（県庁支店・本田）が堅実なリバウンドとポストプレイで安定感のある活躍を見せ、＃9ナツ（県庁支店・木村）がスピードのあるドライブで得点を伸ばすと、最終第4クォーターでついに逆転に成功する。後半に相手の勢いを抑えることに成功したライヤーズは、82-69で勝利することができました。

今回は、当行体育館でのホームゲームということもあり、2日間たくさんの方が会場まで応援に来てくださいました。みなさまのご声援がプレーしている選手たちの力となり、おかげさまで厳しい試合も勝ち切ることができました！一緒に試合を盛り上げてくださり嬉しいかぎりでした。本当にありがとうございました。

次の大会は、12月10日（日）に埼玉県朝霞市にて開催される東日本地域リーグとなります。引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。

11月12日（日）に、東京都渋谷区の代々木第二体育館で東日本地域リーグが開催されました。
相手は、三井住友海上（前年度成績11位）。
第1クォーターは、相手にスリーポイントを決められる場面もあったが、ライヤーズも＃12サラ（山形市役所支店・神山）や＃15ソウ（県庁支店・本田）が次々とスリーポイントを決め、相手との点差を広げると68-24で前半を終える。
後半も、ディフェンスでは＃17キイ（本店営業部・藤原）がスティールで、＃15ソウが粘り強い守りで相手を圧倒し、オフェンスでは＃12サラがスリーポイントにドライブにと、合計34得点をあげる活躍を見せ、132-45で後半戦2戦目も快勝することができました。

次の大会は、12月2・3日（土・日）に山形県天童市にて開催される東日本地域リーグとなります。引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。

10月12日（木）に、栃木県宇都宮市の日環アリーナで東日本地域リーグが開催されました。
相手は、VamoSシルキーエアーズ（前年度成績13位）。
＃10アン（山形市役所支店・谷）、＃13セナ（本店営業部・淺野）、＃16ハク（県庁支店・宮嵜）のセンター陣がゴール下のポストアッププレイで、着々と得点を重ねると、前半を81-32の大量リードで折り返す。
後半も攻めの勢いが止まることはなく、センター陣がポストアッププレイ、＃11アキ（東山形支店・水川）や＃14ライ（東山形支店・加藤）がアシスト、＃5メイ（本店営業部・上野）がスリーポイントなど、全員がそれぞれの良さを発揮し、173-58で快勝することができました。

次の大会は、11月12日（日）に東京都渋谷区にて開催される東日本地域リーグとなります。引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。

10月12日（木）に、鹿児島県姶良市の姶良市蒲生体育館で国民体育大会が開催されました。
1回戦の相手は北海道。
出だしから、サラ（山形市役所支店・神山）がドライブとスリーポイントシュートで連続得点を獲得し、さらにミラ（本店営業部・佐藤）も続くようにスリーポイントを決める。そのまま山形県が勢いづくかと思われたが、ミスやファウルが重なり相手に得点を許すと、前半は均衡した試合展開が続く。相手にリードを奪われたまま前半を終えるかと思われたが、ライ（東山形支店・加藤）がドライブからのアシストで加点する活躍をみせ、前半終了間際にソウ（県庁支店・本田）がスリーポイントを決めると、41-41の同点で後半を迎える。
後半は、ゾーンディフェンスを展開し相手のミスを誘うことに成功するが、それを自分たちの得点になかなか繋ぐことができない。そんななか相手はスリーポイントを3連続で沈め流れを引き寄せると、山形県が7点を追う形で最終クォーターに突入する。ナツ（県庁支店・木村）のスピードあるドライブを起点に得点を重ね、試合はシーソーゲームとなる。残り40秒で同点まで追いつくも、一歩及ばず、79-82と3点差で北海道に敗戦。1回戦敗退という結果となりました。

「国体優勝」を目標としていた本大会でしたが、結果を残すという形で日頃からのみなさまの応援・期待に応えることができず、非常に申し訳ない気持ちと悔しさの残る大会となってしまいました。この悔しさを決して忘れず、今後の地域リーグ後半戦、そしてチャンピオンシップに向け、これまで以上に努力してまいります。

次の大会は、10月21日（土）に栃木県宇都宮市にて開催される東日本地域リーグとなります。引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。

9月16・17日（土・日）に、岩手県一関市の一関市総合体育館で皇后杯１次ラウンドが開催されました。
1回戦の相手は松蔭大学（神奈川県代表）。
＃12サラ（山形市役所支店・神山）のドライブからのシュートを皮切りに、＃17キイ（本店営業部・藤原）のドライブを中心に得点を重ね、＃15ソウ（県庁支店・本田）の手堅いリバウンドがチームを支える。点差は開くかに思われたが、相手のスリーポイントが次々に決まり、前半は40-39、1点リードの展開となる。
後半は、＃14ライ（東山形支店・加藤）がピックプレーからのアシスト、＃7リナ（県庁支店・鈴木）がハードなディフェンスで活躍をみせると、チームとしても速攻での得点で流れを引き寄せる。しかし相手も前半に引き続き高確率なスリーポイントシュートで得点を伸ばす。後半の得点は同点であったものの、74-73と前半の1点差を守り抜き勝利。2回戦に進むことができました。

2回戦の相手は秋田銀行（秋田県代表）。 前半は、＃10アン（山形市役所支店・谷）や＃13セナ（本店営業部・淺野）のポストアッププレイで中から順調に得点を重ねる。＃14ライも1回戦に続きドライブで加点しチームを勢いづける。さらに得意な形である攻守の切り替えからの速攻が決まりはじめると、一気にライヤーズの流れへ。44-31と13点のリードを保ち前半を折り返す。 しかし後半は、相手がセンター陣のオフェンスリバウンドから流れをつかむと、ゴール下のリバウンドシュートやスリーポイントでじりじりと点差を縮めはじめる。第4ピリオドでは、相手の勢いとは裏腹にライヤーズの得点が止まってしまい、ラスト3分を切ったところで逆転を許すと、75-78と3点差で敗戦し、2次ラウンド進出とはなりませんでした。

次の大会は、10月12～15日（木～日）に鹿児島県姶良市にて開催される国民体育大会となります。引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。

決勝の相手は秋田県（Bブロック1位）。
開始早々に、セナ（本店営業部・淺野）がスリーポイントシュート、サラ（山形市役所支店・神山）がドライブで得点を重ね、幸先の良いスタートを切る。リナ（県庁支店・鈴木）も高さの利を活かしたポストアッププレイで奮闘し得点を伸ばすが、相手も速攻や手堅いゴール下シュートでの得点を重ね、35-43と8点ビハインドで前半を終える。
後半は、一進一退の攻防が続く。第4クォーター、点差が12点まで開いてしまう苦しい場面もあったが、ゾーンディフェンスで相手の攻撃の手を止めることに成功すると、アンの合わせのプレーでの連続得点や、1試合を通してのソウの堅実なリバウンド・キイ（本店営業部・藤原）のハードなディフェンスで、流れは一気に山形県へ。残り36秒2点ビハインドのところを、ナツ（県庁支店・木村）がフリースローを2本決め同点にすると、次の相手の攻撃を無失点でしのぎ、残り15秒でマイボールに。アンがブザービートでシュートを決め、83-81の2点差で試合終了。激闘を制し、優勝・5連覇を成し遂げることができました。

大会当日はたくさんの方がご来場くださり、体育館の暑さに負けない熱い声援を送ってくださいました。日頃からみなさまに支えられ応援していただいたおかげで5連覇という結果を得ることができたと思います。ありがとうございました！

次の大会は、9月8～10日（金～日）に岩手県奥州市にて開催されるWリーグオータムカップ2023となります。引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。

7月23日（日）に、埼玉県朝霞市の朝霞市総合体育館で東日本地域リーグが開催されました。
5戦目の相手は三井住友銀行（前年度成績4位）。
第1クォーターは＃13セナ（本店営業部・淺野）がフックシュートで先制点を決めると、＃17キイ（本店営業部・藤原）や＃9ナツ（県庁支店・木村）がグッドディフェンスでチームを勢いづける。＃7リナ（県庁支店・鈴木）も相手との身長差を活かしたポストプレーで得点を重ねリードするが、第2クォーターではなかなかシュートが決まらず攻め手に欠けると徐々に点差を詰められ29-29の同点で前半を終える。
後半も、相手は高さのあるポストプレーやスリーポイントシュートで得点を伸ばす。ライヤーズも＃7リナのスリーポイントや、＃9ナツの速さのあるドライブからのシュートで応戦するも、なかなか点差を広げることができない時間が続く。残り1分半までライヤーズが2点差でリードを保っていたが、相手にスリーポイントシュートを決められ逆転を許してしまい、57-58で惜敗しました。

次の大会は、8月19・20日（土・日）に岩手県奥州市にて開催される東北総合体育大会となります。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。

7月17日（月）に、埼玉県朝霞市の朝霞市総合体育館で東日本地域リーグが開催されました。
4戦目の相手は三井住友海上（前年度成績11位）。
出だしから＃17キイ（本店営業部・藤原）がスリーポイントやドライブでゴールを決めると、＃7リナ（県庁支店・鈴木）、＃15ソウ（県庁支店・本田）、＃9ナツ（県庁支店・木村）がハイプレッシャーなオールコートディフェンスで相手のミスを誘い、次々に得点を重ねると54-24で前半を折り返す。
後半、初めはミスが続き流れがつかめない部分もあったが、＃13セナ（本店営業部・淺野）の合わせのプレーや＃10アン（山形市役所支店・谷）の力強いリバウンド中心にリズムを取り戻し、96-43で勝利することができました。

次の大会は、7月23日（日）に埼玉県朝霞市にて開催される東日本地域リーグとなります。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。

6月3日（土）に、東京都渋谷区の代々木第二体育館で東日本地域リーグが開催されました。
相手はVamoSシルキーエアーズ（前年度成績13位）。
出だしから＃18 ミラ（本店営業部）がゴール下で連続得点し快調なスタートをきったライヤーズは、その後も＃10アン（山形市役所支店）のポストプレーをはじめとして、出場選手全員で次々と得点を重ねる。65-15と大量リードで前半を折り返すと、新人＃16ハク（県庁支店）の高さを活かしたポストプレーや、＃5メイ（本店営業部）のスリーポイントなど、全員でバランスよく得点し続け、133-38と初戦を快勝することができました。

次の大会は、6月24日（土）～25日（日）に群馬県高崎市にて開催される東日本地域リーグとなります。
引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。