山形銀行 山形銀行 YAMAGATABANK RECRUIT

STAGE
12

SHORT PROJECT STORY
ショートプロジェクトストーリー

システム・デジタル

役場の業務効率化に向けた働き方改革をサポート

CLIENT

白鷹町役場

PROJECT

白鷹町役場への「RPA」導入支援

地域社会全体の発展のため
市町村役場に情報を提供

当行では、各エリアの支店長等が、当該市町村の協議会に出席し、他市町村が取り組んでいる事業等の情報を提供しています。この情報提供は、地域社会全体の持続的な発展への寄与を目指す当行にとって非常に重要な業務であり、地方創生につながる大切な役割であると考えています。本プロジェクトは、山形県白鷹町の行政財政改革推進協議会において、当行が「RPA(Robotic Process Automation)」に関する情報を提供したところから始まりました。

長期的な役場運営に向けた
業務自動化システムを提案

「RPA」とは、パソコン内にあるソフトウエア型のロボットが、業務プロセスを自動化するものです。役場における業務効率化、長期的な安定運営といった課題を解決する手法の一つとして、当行の関連会社である山銀システムサービス(株)と連携し、提案を行いました。当時県内での「RPA」導入実績が少なく、馴染みの薄いサービスでしたが、試行期間を経て効果が認められ、導入に至りました。今後、労働人口減少といった日本全体の課題はあるものの、今回の取り組みにより役場の職員と住民の方々が向き合う機会が増える等、業務の付加価値向上につなげることができました。

右から

白鷹町長
佐藤 誠七さん

山形銀行 荒砥支店
支店長 神保 健一

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