山形銀行 ディスクロージャー誌 2017

28/54

201726　算出上の分子となる自己資本の額は1,308億円、分母となるリスク・アセット等は11,182億円となりました。　この結果、自己資本比率は単体11.70％、連結12.11％となり、引き続き良好な水準を維持しております。銀行の健全性を表す代表的な指標であり、国内基準では自己資本比率４％以上を維持することが求められております。金融再生法開示債権の状況　金融再生法に基づく開示債権額は、厳格な基準に基づいた自己査定を実施するとともに、引き続きお取引先の経営改善支援に注力いたしました結果、期末残高は187億円となりました。　総与信に占める不良債権比率は、前年比0.06ポイント低下の1.09％となり、引き続き良好な水準を維持しております。1214（%）108642011.7011.7029年3月期12.6712.6727年3月期13.3413.3426年3月期12.3112.3128年3月期121416（%）108642029年3月期29年12.1128年3月期28年12.7726年3月期26年13.9227年3月期27年13.24●金融再生法開示債権の状況（単体）（百万円）要管理債権不良債権比率（右軸）危険債権破産更生債権およびこれらに準ずる債権040,00035,00030,00025,00020,00015,00010,0005,000（%）04.03.53.02.52.01.51.00.529年3月期18,7392,46112,5871.093,69026年3月期22,2945,36014,8831.542,05027年3月期21,3173,22314,9611.413,13228年3月期18,7203,34012,5251.152,854●不良債権比率の推移等（単体）自己資本比率（国内基準）資産健全化への取り組み⇒【自己資本比率】健全経営の指標（単位：百万円）（平成29年3月末現在）要管理債権3,690危険債権12,587破産更生債権およびこれらに準ずる債権2,461正常債権1,691,163●単体●連結業績ハイライト

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です