山形銀行 ディスクロージャー誌 2017
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201724 コア業務純益は、経費が減少した一方、資金利益が減少したことなどから、前年比5億93百万円減少し、57億50百万円となりました。 経常利益は、コア業務純益や臨時損益の減少などから、前年比26億79百万円減少し、72億54百万円となりました。また、当期純利益は、同15億48百万円減少し、51億36百万円となりました。「コア業務粗利益」に対する「経費」の割合を示しており、経営効率を図る代表的指標です。 役務取引等利益は、法人向けサービスの提供による手数料収入が増加したものの、役務取引等費用が増加したことなどから、前年比1億21百万円減少し、38億59百万円となりました。また、役務取引等利益が業務粗利益に占める比率は、14.0%となりました。 経費は、必要な投資を行う一方で全般的な経費削減に取り組みました結果、前年比3億3百万円減少し、207億41百万円となりました。また、コアOHRは、コア業務粗利益の減少を主因に、前年比1.5ポイント上昇し、78.3%となりました。※1・※2・※3・※4 計数は単位未満を切り捨てて表示しております。コア業務純益役務取引等利益経常利益・当期純利益経費・コアOHR預金、貸出金、有価証券など銀行の本業による利益である「業務純益」から、特殊要因で大きく変動する「債券関係損益」、「金融派生商品損益(債券関係)」および「一般貸倒引当金繰入額」を除いたもので、銀行本来の収益力を表す指標です。⇒【コア業務純益】⇒【コアOHR】6,3436,38702,0004,0006,0008,000(百万円)26年3月期27年3月期28年3月期6,65129年3月期※15,75012.63,79929年3月期12.13,61301,0002,0003,0004,0005,000010203040(百万円)(%)26年3月期27年3月期28年3月期※214.33,98014.03,859業務粗利益に占める比率(右軸)11,6077,28010,3166,3189,9346,685当期純利益7,2545,136経常利益06,0004,0002,0008,00010,00012,000(百万円)26年3月期27年3月期28年3月期29年3月期※378.320,74176.921,310コアOHR(右軸)015,00010,00020,0000102030405060708026年3月期27年3月期76.821,04528年3月期29年3月期※425,000(百万円)90(%)76.221,255損益の状況業績ハイライト

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