山形銀行 ディスクロージャー誌 2016
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03業績ハイライト〈やまぎん〉のCSR業務サービスのご案内組織とネットワーク対処すべき課題と取り組み状況頭取メッセージ 長きにわたり山形銀行の歴史を貫いてきた経営理念は、「地域」、「お客さま」、「従業員」の3つの視点から謳われており、現代経営におけるCSR 経営にも通じるものであります。そのため、経営理念をCSR 憲章として位置づけており、「銀行経営そのもの」としてCSR(企業の社会的責任)に取り組んでおります。 平成27年4月にスタートした第18次長期経営計画「〈やまぎん〉イノベーション・プランⅢ」においても、「地方創生(地域の成長)」と「収益拡大(銀行の成長)」を2本の柱に掲げ、当行の経営理念を実践していく計画としております。経営理念とCSR憲章地域とともに成長発展しすべてのお客さまにご満足をいただき行員に安定と機会を与える経済・社会貢献の視点(存在意義)お客さまの視点(お客さま満足・CS) お客さまのライフスタイルは多様化しており、一人一人のニーズも異なります。私たちは日々自己研鑽に励み、お客さまの課題解決を図ることで、長期的にお取引いただけるよう努力いたします。 地域金融機関とは、地域と運命共同体であり、地域経済の成長発展に貢献する責務があります。これは、時代の変化にかかわらず恒久的なものですが、昨今では経済的側面に加え、社会的側面での役割も大きくなっております。従業員の視点(従業員満足・ES) お客さまに良いサービスを提供するためには、日々応対する従業員の満足が不可欠となります。従業員が「山形銀行で働くことに誇りと使命感」を持ち、「やりがい」を実感できるような経営を続けてまいります。経営理念とCSR憲章経営理念CSR憲章

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