山形銀行 ディスクロージャー誌 2016
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26業績ハイライト 算出上の分子となる自己資本の額は1,281億円、分母となるリスク・アセット等は10,410億円となりました。 この結果、自己資本比率は単体12.31%、連結12.77%となり、引き続き良好な水準を維持しております。銀行の健全性を表す代表的な指標であり、国内基準では自己資本比率4%以上を維持することが求められております。なお、平成26年3月末より、新基準(バーゼルⅢ国内基準)に基づいて算出しております。金融再生法開示債権の状況 金融再生法に基づく開示債権額は、厳格な基準に基づいた自己査定を実施するとともに、引き続きお取引先の経営改善支援に注力いたしました結果、前年比25億円減少し、期末残高は187億円となりました。 総与信に占める不良債権比率は、前年比0.26ポイント低下の1.15%となり、引き続き良好な水準を維持しております。1214(%)1086420旧基準新基準12.6712.6727年3月期13.3413.3426年3月期13.4013.4025年3月期12.3112.3128年3月期121416(%)1086420旧基準新基準28年3月期28年12.7726年3月期26年13.9225年3月期25年13.9227年3月期27年13.24●金融再生法開示債権の状況(単体)(百万円)要管理債権不良債権比率(右軸)危険債権破産更生債権およびこれらに準ずる債権040,00035,00030,00025,00020,00015,00010,0005,000(%)04.03.53.02.52.01.51.00.525年3月期24,7636,69814,4471.813,61726年3月期22,2945,36014,8831.542,05027年3月期21,3173,22314,9611.413,13228年3月期18,7203,34012,5251.152,854●不良債権比率の推移等(単体)自己資本比率(国内基準)資産健全化への取り組み⇒【自己資本比率】健全経営の指標●単体●連結

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