山形銀行 ディスクロージャー誌 2015

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26　自己資本比率規制の改正により、平成26年３月末より、「コア資本」という新たな定義に基づく新基準（バーゼルⅢ国内基準）にて自己資本比率を算出しております。　算出上の分子となる自己資本の額は1,222億円、分母となるリスク・アセット等は9,644億円となりました。　この結果、自己資本比率は単体12.67％、連結13.24％となり、引き続き高い水準を維持しております。銀行の健全性を表す代表的な指標であり、国内基準では自己資本比率４％以上を維持することが求められております。なお、平成26年３月末より、新基準（バーゼルⅢ国内基準）に基づいて算出しております。金融再生法開示債権の状況　金融再生法に基づく開示債権額は、厳格な基準に基づいた自己査定を実施するとともに、引き続きお取引先の経営改善支援に注力いたしました結果、前年比９億円減少し、期末残高は213億円となりました。　総与信に占める不良債権比率は、1.41%と前年比0.13ポイント良化し、引き続き良好な水準を維持しております。1214（%）1086420●単体旧基準新基準12.6712.6727年3月期13.3413.3426年3月期13.4025年3月期24年3月期24年13.63121416（%）1086420●連結26年3月期26年13.9225年3月期24年3月期25年13.9224年14.08旧基準新基準27年3月期27年13.24（単位：百万円）平成27年3月31日現在要管理債権3,132危険債権14,961破産更生債権およびこれらに準ずる債権3,223正常債権1,482,926金融再生法開示債権の状況（単体）（百万円）要管理債権不良債権比率（右軸）危険債権破産更生債権およびこれらに準ずる債権040,00035,00030,00025,00020,00015,00010,0005,000（%）04.03.53.02.52.01.51.00.524年3月期25年3月期24,7636,69814,4471.818,52916,19227,6872.093,6172,96526年3月期22,2945,36014,8831.542,05027年3月期21,3173,22314,9611.413,132不良債権比率の推移等（単体）業績ハイライト◆健全経営の指標自己資本比率（国内基準）資産健全化への取り組み⇒【自己資本比率】

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